袋井市 木造瓦葺2階建住宅解体 (家屋解体) 工事

■施工場所：袋井市
■敷地面積・規模：141.2㎡
■工事期間：19日間

【解体内容】
今回の解体工事は木造瓦葺2階建住宅の解体 (家屋解体) 工事で、住宅街で近隣に小さなお子様達も多く、登下校の時間帯は特にトラックの出入りに注意して解体作業を行いました。

①外構の付帯物の撤去
敷地内に作業スペース・駐車スペースが少なかったため、小さな機械を入れて、カーポート、道路面の門柱・門扉、ブロック塀などの 外構の付帯物を先に解体し、作業スペースを確保しました。


②内装材撤去 (手解体にて分別)・瓦撤去 (手解体)
次に、内装材 (壁紙、窓ガラス、蛍光灯、ドアなど) を手作業で撤去し、工具を用いて手作業にて建物を解体していきました。
そして、近隣様への埃対策および安全対策として、重機で解体する前に、屋根瓦を撤去しました。
解体した内装材は、搬出用のトラックが入れるスペースが無かったため、一度袋詰めし、重機解体を進め、トラックが入れるスペースを確保してから搬出を行いました。

③重機解体
次に、重機を入れ上屋の解体作業を進めました。
隣接住宅が近いので、音出し作業・埃対策に細心の注意を払いながら重機解体を行いました。

④基礎撤去
基礎撤去工事に入ってからは、重機を2台に増やし施工スピードを上げました。
住宅街の現場は、作業スペースの確保が難しい場合が多く、上屋の解体作業に時間を要してしまうケースがあります。
そういった場合は、重機台数を増やすことで、施工スピードを上げる対応を行います。
​​​​​​その際ももちろん、安全作業を徹底して解体していきます。

⑤整地作業
解体工事が完了した後、重機で土地を平に整地しました。
重機を引き揚げる際はいつも、道路清掃まで行い、来た時よりも美しく仕上げて施工を完了いたします。